印鑑レス社会にようやく慣れてきた大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。
行政の書類がどんどん印鑑がいらくなってきて、最初は本当にいらないのか電話で確認したりすることもあったのですが、最近は印鑑が必要なことのほうが少なくなってきて、逆に印鑑いるの?となっています。
ただ、行政の書類は印鑑レスになりましたが、逆に学校に提出するものや、何かの会に提出する書類は意外と印鑑レスになっていなくて、早く印鑑レスにしようよと思うことが多いです。
どんどん、印鑑レスになっていき、デジタル化も加速する中で、税務調査で提出を求められた書類を令和4年1月からはe-Taxで提出できるようになるそうです。印刷をしなくてもいいし、税務署に行かなくてもいいし、どんどんそんな時代になっていくんでしょうね。
先日の日本経済新聞に、AIで税務調査という記事があり、例えば、現在も飲食店のネット上での人気スコアの推移と申告実績などを突き合わせるなど、データを駆使した調査を実施しているようです。AIも普通に利用されて行ってますね。
データを駆使した調査はコロナがなくても、行われていたことではあると思いますが、コロナ禍で本当に加速しましたね。