パワハラ予防士になりました

今年に入ってから、パワハラ心理学の講座を受講している大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部です。

心理学は以前からとても興味がありました。こうして受講できているのも出会いがあったからだなあと思います。そして、その流れでパワハラ予防士の講座も受講して、パワハラ予防士になりました^_^

厚生労働省より令和2年度「過労死等の労災補償状況」について発表されています。

精神疾患による労災認定においては、支給決定件数が608件と前年度比99件の増加となっています。

また、出来事別のTOP3

1.「上司等から、身体的攻撃、精神的攻撃等のパワーハラスメントを受けた」99件

2.「悲惨な事故や災害の体験、目撃をした」83件

3.「同僚等から、暴行又は(ひどい)いじめ・嫌がらせを受けた」71件

パワハラの現状が浮き彫りになっています。

パワハラは、なんといっても予防が大切です。実際には、起きてしまってから慌てる場合が多いのですが、パワハラは予防できます。パワハラが起きてしまうと、職場環境もギスギスしてきます。生産性が低下したり、パワハラを受けていない従業員さんまでモチベーションが下がったり、企業にとっていいことは何もありません。

パワハラが起きないように、特に企業の幹部の方に部下の方とのコミュニケーションのあり方を身に付けていただく講座内容となっております。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。