20代のころを振り返る

仕事をするのは基本的には好きな大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。

仕事人間かもしれません。仕事をするのは好きです。

20代の頃を振り返ってみると、自分でも「よう働いたな」と思います。残業は当たり前だったし、車通勤だったので終電に間に合うように帰るという概念がそもそもありませんでした。でも、仕事を覚えるのが楽しくて仕方がなかった時期でもありました。

新卒で働いた会計事務所では、経験ゼロの新人のわたしもお客様を普通に担当させていただいてので、新人のわたしではお客様にとってはさぞかし不安だったと思います。そんなお客様の不安を少しでも早く取り除けるよう必死だった時期でもありました。

あまりにも忙しい時期は、朝起きれるか不安だったのでモーニングコールを頼んだこともあります。タイムカードが次の日になってしまうことなんてざらにありました。夜の10:00頃から所長との打ち合わせが始まることもありました。

色々な経験をさせていただいて、お客様からも暖かく見守っていただき今の自分があります。

 

そして、現在。

おかげ様で忙しくさせてもらっています。

最近、悲しい話しを聞いて、他人事とは思えずにいます。

20代の頃は、仕事がハードでも若さで乗り切れる時期だったと思います。あの頃は、いくらハードでも仕事が終わってからナイタースキーに行ってました。今思えば、めっちゃタフ(笑)40代の今は、まだまだ若いとはいえ20代の頃とは全く違います。

仕事がハードでも、もっと中身の濃い仕事をしていきたいと思っています。そのためには、やらなければならいけないことがたくさんあります。

人生いつ何時なにが起こるかわかりません。それは若くても一緒のことで…

身体が資本と言ったりします。身体がちゃんとしてないとできないことがたくさん出てきてしまいます。やりたくてもできない。

若い友だちで無理をしている子には、「身体が資本なんだから、あんまり無理したらだめだよ」と言ったりします。

人には言えるけど自分も気を付けよう、そう思いながら過ごした数日でした。

ちょっと踏ん張りどころです。