性格ではなく役割で仕事をする

細かいと言われることが割とある大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

考えてみると「細かい」と言われる場面は、仕事の場面だなぁと思います。

「阿部さんは細かいから」とか、私個人のことではなくても「税理士さんは細かいから」とか言われたりしますが、まるでそれが悪いかのような言い方をされることもあるので、釈然としないこともあります。細かくないのが「正」で細かいのは「誤」のような。

ずっとそう感じてたわけですが、先日受けた研修で「仕事は性格ではなく役割でしなさい」と講師の先生がおっしゃられていて、これだと思ったのでした。

私は性格は全く細かくないのです。性格も細かい思われがちですが、至って普通です。仕事で求められてる役割が細かくないとダメだから細かいだけ。とても腑に落ちました。細かくなくてもよいこと、例えば計画数値を決める場面でも細かいのかというと、細かい必要のないところなので細かくありません。役割というか、目的が変われば、そこも変わってきます。

例えばの話で、講師の先生がおっしゃられていたのは、コピーが雑というのを「大雑把な性格なので」と言わないこと。大雑把な性格だから、コピーが雑でもいいわけではないということです。ちゃんと役割を果たしなさいと。

その話を聞いてから、なるほどと思うことが、いっぱいあるなぁと感じます。  

いいお話を聞かせていただきました。

写真は、投稿内容とは全く関係はありませんが、お客様が販売していた冷製スープセット。夏も終わりを迎えていますが、まだ暑い日もあるので、たまにはスープも冷製で^ – ^