原価高騰下の値上げ交渉

この季節のアスパラが大好きな大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

この季節のアスパラは本当に美味しいのです(#^.^#)

山形から届くアスパラは今年も値上げはされていないような気がします。

世の中的には、原材料の高騰で物価が急激に上昇しているのをひしひしと実感しています。お客様先でも仕入れ先から値上げの申し入れをされたとか、身近でも食料品や電気代など値上げ、値上げのオンパレードですね。

そんな中、やはり商品やサービスの値上げをしていかないと利益が確保できなくなっている企業様も多くなってきています。原価が上がっているのに値上げができないとどうなるか・・・今の利益は確実に減ります。

原価だけではなく、人件費などの固定費も上がっていくとなると、資金繰りも重要になってきます。

在庫を今のうちに確保しておくなんてことも考えなければならない企業様もあるかと思います。そうなると運転資金が今まで以上にかかってくることになります。

今のうちから、融資枠の確認などをしておくようにすることが大切です。

そして、どうやって価格交渉をしていけばいいのか分からないと悩んでらっしゃる方は、「中小企業・小規模事業者のための価格交渉ノウハウ・ハンドブック」を参考にしてみてください。

結構わかりやすくて具体的です。下請法についても記載されています。

ご興味のある方は、下記のサイトから。

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https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2016/160610support2.pdf

そして、これからの経営に不安をお持ちの企業様は、経営計画作成の支援もしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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