ドタバタなお盆休み

今年はなんとか実家に帰る時間だけは確保した大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

去年の夏は帰れなくて今年も微妙な感じでしたが、強行突破で帰ってきました!

写真は酒田ではお馴染みの「山居倉庫」。明治26年(1893年)に建てられた米保管倉庫です。


米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現在も現役の農業倉庫です。(山形県酒田観光物産協会サイトより)

見事な欅の木は樹齢150年以上になるそうです。今年は酒田でも暑く感じましたが、欅の木の木陰はとても涼しくて快適でした。昔の人の知恵は本当にすごいと思います。

酒田へは移動時間約24時間、滞在時間約35時間でかなりハードでドタバタしたスケジュールでしたが、両親や妹に会って、親戚回りもして、お墓参りもして、子どもは甥っ子たちと仲良く遊んで充実した帰省となりました。