東北への思い

梅雨の時期が訪れようとしていますが、満天の星空をなぜか思い出してしんみりしてしまう大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。

わたしは福島大学出身で、福島県には4年間住んでいました。

わたしが今まで生きてきた中で、一番印象に残っている空は、学生の頃に友だち4人となんとなく行った福島のどこかの山の上からみた満天の星空。場所がどこだったのかは定かではありません…

車のライトも消して本当に真っ暗な世界。

田舎育ちのわたしですが、真っ暗だとこんなにも星が見えるのかとビックリしました。空いっぱいに散りばめられた星がこんなにも流れるのかとまたビックリしました。

流れ星に願い事を言うなんてどうでもいいと思ってしまうくらい綺麗な星空を無言で眺めていました。

たくさんの楽しかった思い出が詰まった福島県。

うつくしまふくしま。

税理士会の会報誌「税理士界」に東北会の方が災害時の税理士の役割についての記事を載せていて、災害時は相談者の行列ができるほどだったということも書かれていました。

今だったら税理士という立場でのお手伝いもできるんだなと思い、どんな形になるかわかりませんが、いつか恩返しがしたいなと思っています。