大阪八尾の女性税理士ブログ
大阪八尾の女性税理士・社会保険労務士ブログ
社労士関連のセミナーで江坂へ
久しぶりに月9をみている大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。
ドラマはあまりみないのですが、「貴族探偵」が意外と面白くてちょっとハマっています。
さて、今日は社労士関連のセミナーで江坂まで行ってきました。江坂駅に降り立ったのは初めてです。
大きなビルも多くて活気がありますね。今日は残念ながら時間の関係で足早に帰りました…
綺麗なビルでのセミナーはいいですね。とっても綺麗なお花が飾られていました♪
郷土料理「笹巻き」
鳥海山の頂上まで1度だけ登ったことがある大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。
鳥海山といっても関西の方には馴染みがないかと思いますが、とても存在感のある山です。ちなみに真ん中にちょっと写っているのが最上川で、下の方に写っているのが最上川の支流の京田川(きょうでんがわ)です。
こんな大自然の中で育った私がこの時期よく食べていた郷土料理は「笹巻き」♪
私が子どもの頃は、祖母が手作りしてくれていました。器用に笹にもち米を詰めて巻いている祖母の姿は今でも思い出されます。
今は母が手作りしてくれていて、この時期は大阪まで送ってくれます。早速、我が家の朝ごはん♪笹の香りがほんのり♪美味しい〜
ちまきと何が違うのか?と聞かれても分かりません(汗)
そもそも違うものなのか?呼び方が地方によって違うだけなのか?真相やいかに⁉︎
『税理士のための百箇条』
謎の体調不良からの復活を果たした大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。
昨日は夕方から頭痛と微熱で体調がすぐれなかったのですが、今日はすっかり回復しました。睡眠が一番の薬です。
体調もいまいちということもあり、以前からずっと気になっていた税理士会のライブ研修を家でおとなしくみることにしました。関根稔先生の『税理士のための百箇条‐実務と判断の指針-』という書籍を題材に、先生ご本人が講演されている研修会です。税理士やこれから税理士になろうとしている方は、この本を読んでいる方がわたしの周りには多いように思います。
わたしは、この本をだいぶ前に購入していたのですが、ずっと読んでなくて家の本棚に眠っていました・・・
今は続編も出ているということです。
ライブ研修を受けて、そのあと本も読んで、税理士としてのものの見方、考え方がとても参考になりました。なかなか他の本では書いていないようなこともズバリ書かれていて、目からうろこの内容も多々あります。これから税理士になる方にも是非読んでいただきたい本だと思います。
「木を見て森を見ず」にならないように気を付けないといけないなと改めて実感しました。
社労士試験
ゴールデンウィークをまったりと過ごしている大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。
連休明けになると社労士試験も税理士試験も直前期に入ります。
社会保険労務士試験は、年に一回8月末の日曜日に行われます。今年は平成29年8月27日(日)となっています。
社労士試験は科目数が多くかなりのボリュームなので、ハードルがとにかく高いです。平成27年の合格率は2.6%、わたしが合格した平成28年は4.4%で、とても低い合格率になっています。
仕事をしている方にとっては、尚更ハードな試験となります。
わたしは、社労士試験は半年間の勉強で合格することができました。周りの方の協力と運も味方につけての合格だったと思います。いくら勉強しても運も味方につけないと合格が難しい試験のように思います。わたしは、半年で合格できなかったら、すんなりあきらめる覚悟での勉強でした。やはり、実務というかお客様を第一に考えていかなければならないと思っていたので、開業後に試験勉強をしながらというのはどうしても比重が試験勉強に傾いてしまうと思ったからです。そんな覚悟をきめての試験勉強について振り返ってみたいと思います。
わたしの場合は、周りに経験者の友人がいたので、勉強のやり方を聞いて、ときには泣き言も聞いてもらって、モチベーションを保てていました。どんなに忙しい環境にあってもあきらめない友人の姿はとても励みになりました。
あとは、税理士試験のときに決めた自分の中でのルールがあって、社労士試験でも同じようにやっていた、そんな半年間でした。
- まず、わたしの場合、ノートは一切作りません。ノートを作るとどうしても作業の時間が増えてしまいがちなので、個人的にはあまりノートを作るのはおすすめしません。すべてテキストに書き込んでいく形式です。
- 5月、6月ごろになるとその年の受験をあきらめる人が出てきますが、試験の日にベストな点数をとれる状態にしておけばよいと考えています。最初から上位にいるとそれを維持するのは難しいです。わたしの場合は、ほどほどの順位は維持しつつ、試験日当日に上位にいるイメージで勉強をしていました。直前期に入ってから勉強をさぼってしまうと取り返すのが難しくなるので、GW明けは我慢の一言につきるかもしれません。
- 社労士試験はボリュームが半端ないので、どの部分を問われているのか、最初は引き出しを開けるのに時間がかかります。でも、勉強を続けているうちに引き出しを開けれる時間がだんだん短くなります。同じことを繰り返すのは本当にイヤになることがあります。でも、やっぱり繰り返し何度もテキストを読みこんでアウトプット、テキストを読みこんでアウトプットの繰り返しになります。これも同じく耐えるしかありません。
- 小刻みな目標をたてて、そこを目指してひとつひとつをこなしていました。定例試験でもなんでもいいです。○月○日にこの問題を解けるようにこのテキストを読み込むといった感じです。定例試験まで時間が空きすぎるときは、外部の専門学校の試験を受けるということも視野に入れて決して自分をペースダウンさせませんでした。
- よく専門学校では、本試験の直前1週間くらい前に試験対策の講座をやっていたりしますが、わたしは基本的にはこのような講座は受講しませんでした。試験1週間前ともなると、やりたいこと、やらなければいけないことを自分なりにかかえています。そのような講座に出てしまうと自分のペースが崩れたり、ときには乱されることもあると思うからです。
- あと、本試験前日は自習室には行きませんでした。まわりが気になって自信を無くすと悪いので、前日は完全に自分の世界です。
- 白書対策も意外と大事です。必死にやる必要はありませんが、一通りは目を通して一般常識対策をした方がいいです。
よく勉強時間1000時間必要なんてことがいわれていますが、半年で合格までたどり着くとなると時間なんて気にしている場合ではなくて、とにかく少しでも時間があれば勉強していたように思います。
もう一度まとめると、
- ノートは作らない
- 試験当日に上位にいるイメージ
- インプットとアウトプットのバランスをきちんととる。インプットだけでも駄目だし、アウトプットだけでも駄目。
- 試験1週間前からは自分のペース。周りを気にしない。
- 白書対策も怠らない。
半年だけだからできたこともたくさんあります。もう一度あのプレッシャーを勝ち抜けるかと問われたら無理ですと即答してしまうと思います。勉強をしていると仲間が欲しくなったりします。仲間がいることは大事なことなのですが、愚痴を言い合うような仲間だとしたらいないほうがマシです。励ましあって、常に上を向いて一緒に合格までたどり着ける、そんないい仲間を見つけてほしいと思います。
社労士試験を受験される方が合格されることを切に願います。あと4か月弱、頑張ってください!
変なホテル
久しぶりに浴びるほどお酒を飲んでしまった大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。
昨日は、お客様のお誘いでとってもディープな飲み会に参加させていただきました。5軒で一人6千円で収まるという激安はしご酒ツアー、メンバーは専門家の方ばかりで話しも面白く、ストレス発散になりました♪
ところで、人手不足つながりのお話になるのですが、「変なホテル」の2号棟が千葉県浦安市にオープンしたということで、話題になっていますね。フロントでは日本語や中国語など多言語対応の恐竜型ロボットが宿泊客を出迎えてくれて、自動でチェックイン・チャックアウトができ、フロアの掃除や接客などの業務は約140台のロボットが担うという近未来的なホテルです。
「変なホテル」2号棟は、6階建て100室を7人で運営しており、変なホテルの変は「変化しつづける」という意思が込められているそうです。人手不足を解消する手段としてロボットの活用、AIの活用と言われていますが、100室を7人でというのは、実際にこの目で見てみたいなとかなり興味津々です。東京出張でもあった時は、「変なホテル」に泊まってみたいなとひそかに考えています。