大阪八尾の女性税理士ブログ

大阪八尾の女性税理士・社会保険労務士 阿部ミチルのブログ

代表税理士・社会保険労務士 阿部ミチル

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完全復活??

不覚にも風邪を引いてしまった大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。

久しぶりにマスク生活をしたら耳が痛くて。。。

小顔用(小さめ)のマスクは自分にはサイズが合わないようです。小顔ではないことが判明(笑)

 

昨日は、熱が39度オーバー。。。

お客様へのご訪問もキャンセルさせていただいて年末に大変ご迷惑をおかけしました。

この日、どうしても終わらせなければいけない仕事をやっとの思いで終わらせて気付けば17時

家に帰って速攻寝て、今朝は熱も下がって久しぶりに休んでいます。

ちなみにインフルエンザではありません。

 

体調不良でお客様へのご訪問の予定をキャンセルしたのは、働き始めてから2回目です。最初は新卒で働いた税理士事務所で同じく高熱のためキャンセルさせていただきました。

明日には熱が下がらないと困ると病院の先生に懇願し、筋肉注射で次の日は復活して仕事に行ったのを覚えています。ちょうど確定申告時期でした。あの頃は若かったなあと思います。

 

今朝は熱は下がっていますが、体力は回復していないような気がしています。あの頃とは違うなあと実感しますね。

 

そんな私を見る見かねて今日は長女が夕飯を作ってくれました。助かります。

有難いことに、今朝新規の顧問契約のご依頼のお電話をいただきました。ガラガラ声での対応で大変失礼いたしました。

明日には仕事に完全復活しなければいけないので、早めに寝て明日に備えたいと思います。

 

寒さが厳しくなってきたので、皆様もお身体ご自愛くださいませ。

富良野の思い出

北海道に住んでいた5年半、稚内、礼文利尻島以外は思い残すことはないくらい観光していた大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。

写真は多分富良野?もしかして美瑛⁇季節によって雰囲気が変わる丘の景色が大好きで、富良野・美瑛はよく行ってました。ただ、冬は行ったことないかもしれません。。。

こちらは麓郷の森。2回くらい行ったかなぁ。「北の国から」が見たくなります!

何度行ったか分からないほど富良野には行きましたが、ラベンダーの写真があまりありませんでした>_<今は、北海道も気温が高くなっているので、ラベンダーがあまり咲かなくなったという話を聞きました。満開のラベンダー、あの時の景色は貴重だったのかもしれません。

そんな思い出のたくさん詰まった富良野に行ってきたというお客様から先日お土産をいただきました。

へそのおまんぢう♪

北海道の中心・富良野をシンボルにしたお菓子を作りたい!という想いから生まれたんだそうです。誕生してから40年ほど経つのだとか。

外側は柔らかいカステラの焼皮に、中身は甘さ控えめのこしあん♪

しっとりしたカステラとこしあんがマッチして、とっても美味しかったです!

調べてみると「菓子司 新谷」さんのお菓子でした。

何度か食べたことのある「ふらの雪どけチーズケーキ」のお店!

http://yukidoke.co.jp/

今は、もりもとさんのグループ会社になったようですね。

 

北海道もだいぶ変わってそうなので、久しぶりに北海道に行きたくなりました!

 

春だったら静内の桜をみに行こう

5月だったら支笏湖に行って温泉に入ろう

6月だったら積丹半島に行ってウニを食べよう

7月だったら富良野のラベンダーと新栄の丘をみに行こう

夏だったら北竜町に行ってひまわりをみよう

秋だったら阿寒湖あたりと道東をウロウロしたいなあ

冬は函館に行って夜景をみよう

そして、登別に行って温泉に入ろう

 

行きたいところがまだまだありすぎる(笑)

ちょっとした妄想でした(笑)

バブル未経験

誕生日は赤穂浪士討ち入りの日の大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。

昨日は赤穂浪士討ち入りの日で、また一つ歳を重ねました。四捨五入したら50になりました。四捨五入しないでね 笑

さて、忘年会シーズンではありますが昨日の八尾の飲み屋街は人も少なくて、ちょっと静かな夜でした。

帰りのタクシーでも運転手さんとそんな話しをする中で、タクシーの運転手さんを42年間されている方ということで「今までタクシーで一番遠くまでって、どこまで行ったことありますか?」と聞いてみたところ「御殿場ですね〜」とのこと!

「御殿場って、静岡の??大阪から??」

たまたま出張で大阪に来ていた方が家に帰るつもりで「江ノ島まで」と頼んできたそうです。何度か確認するも「江ノ島」と言うのでそっちの方へ向かっていたけど、ガス欠になりそうだったので御殿場で降りてもらったそうです。

そのお客さんは出張で大阪に来ていたので御殿場から新幹線で大阪へ戻ったとのこと。。。

いつも新宿から江ノ島にタクシーで帰っている方だったそうで、タクシー代は3万円くらいだったそうです。

いつもの癖とはいえ、酔いすぎるとエライことになりますね。。。

御殿場までのタクシー代は10万円

御殿場まで行ったことを考えると安い??帰りもあるし。

バブルの時のお話しだそうです。

噂でしか知らないバブル

一度経験したかった!

もっとお話ししたかったなぁと思いながら、タクシーを降りました。

またいつか昨日のタクシー運転手さんのタクシーに乗り合わせる奇跡があったらなぁ。

写真は、弊社のご近所さん「ハレノヒカフェ」さんで誕生日のサプライズをしていただいた写真です♡いつもありがとうございます♡

「人生に、野遊びを。」byスノーピーク

キャンプはほとんど経験のない大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。

大学生の時、山岳部の友達が生きる知恵をもっているなと感じたことがあります。一緒に川辺で焼き肉をすることになったときに、そこらへんに落ちている(?)ものをパッと即座に活用して、あっという間に焼き肉の土台ができあがりました。そんな彼女は災害があっても強く生きていけるんだろうなと思います。

彼女と違ってキャンプ経験はほとんどない私ですが、先日、今年から参加している八尾の経営塾「環山楼塾」でスノーピークの山井社長の講演がありました。

 

 

「好きなことだけを仕事にする経営」

 

まず、理念の大切さ、そして理念は従業員と一緒に決めることに意味があり、ぶれない経営ができるというお話しでした。スノーピークの理念SnowPeakWayは1年の研修を経て、その後2~3か月の期間をかけてできたそうです。

そんなSnowPeakWayは30年くらい変わらずにそのままなのだそうです。理念がしっかりしてないと、脇道にそれそうになっても気づかずに進んでしまったり、従業員も迷子になってしまう、きちんと方角を示すことがいかに重要なのかについて考えさせられました。

そして、スノーピークの山井社長は、スノーピークという会社が大好きで、スノーピークの商品も大好きで、スノーピークの一番のファンであると自負されています。スノーピークの従業員さんもスノーピークが大好きで。大好きな商品しか販売しない、大好きな商品だからこそ自分もユーザーで、だからこそ顧客とも商品について語り合えるし、質問されても的確にこたえることができるのだと思います。

自分が納得した商品やサービスしか提供しないというのは、口で言うのは簡単でもなかなか実践するのは難しいのが現実です。でも、スノーピークはそれを実践している会社です。

いかに価値を生み出すか、AIに仕事が奪われていくと言われている世の中ですが、対人間との関係においてはまだまだ生き残れる道はあると感じました。

なかなか他では聞けない貴重なお話しをたくさん聞くことができて、とても有意義な時間となりました。

最近の気になる記事

なんかスポーツを始めよう!と思っている大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。

ちょっとでいいから、無になりたい。何も考えずに。実際そんなわけにはいきませんが。。。

年末も近くなり税制改正や法改正の新聞記事が目立ちます。

平成29年11月17日の日本経済新聞朝刊一面トップ「高所得の会社員 増税ー給与控除縮小、基礎控除は拡大ー」の記事。

財務省が2018年度税制改正で会社員の給与収入から差し引くことができる給与所得控除を縮小する一方で、全納税者に適用する基礎控除を50万円に引き上げる(現在は38万円)所得税改革案を与党に提出するというもの。年収800万円~900万円を上回る会社員は増税となり、フリーランスなど請負契約で働く人たちは減税。

システムエンジニアなどは会社員と同じような働き方をしていも給与所得控除を受けることはできません。その格差を埋める目的もあるようです。

最低賃金どんどん上がっています。大阪は909円でついに900円を超えました。人手不足と言われています。実際、いろんな経営者の方から求人出しても人が来ないというお話しは耳にします。そして、賃金が上がっているが故に人が集まっても103万円、130万円の壁を気にして働くと働く時間を減らさざるを得ないという矛盾が出てきています。賃金を上げてやっと人が集まったのに、賃金が上がったせいで働く時間をセーブする。この103万円や130万円というのも時代にそぐわない気がします。基礎控除38万円もしかり。

賃金を上げなさいという国の政策。でも高所得者の優遇は減らす。政策的にも矛盾を感じます。

課税強化しすぎて富裕層が海外へ行ってしまうようなことにならないといいのですが。

 

平成29年11月19日の日本経済新聞朝刊一面「未払い賃金請求、最長5年ーサービス残業抑制へ延長ー」の記事。

現在は働き手が未払い残業代を請求できる時期は労働基準法上2年となっています。民法の改正内容に合わせようということで5年にする案が出ているとのこと。

残業代はもちろんきちんと払わなければならないものですが、企業にとってみると5年分もし未払いがあって請求されるようなことがあれば、経営が立ち行かなくなることも考えられます。

労働者の保護はもちろん大事なことです。でも企業あっての労働者。

個人的には最近の税制改正や労務関係の改正はバランスが取れていないように感じます。