大阪八尾の女性税理士ブログ

大阪八尾の女性税理士・社会保険労務士 阿部ミチルのブログ

代表税理士・社会保険労務士 阿部ミチル

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サイボウズの働き方改革

「働き方改革」は労働者が望んでいない内容も多々あると思っている大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

下記は、厚生労働省ホームページからの引用となります。

「働き方改革」の目指すもの

我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。

「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。

 

「働き方改革」については、経営者の方からも批判は多いですが、労働者の側から見ても同調している方ばかりではありません。

先日、働き改革の先駆けとも言えるサイボウズの青野社長の講演を聴きに行ってきました。サイボウズは、従業員に自由な働き方をさせていることで有名です。自由な働き方をさせるためのKintone(キントーン)というシステムも聞いたことがある方が多いかと思います。

従業員に自由な働き方をさせることで、労働時間は減ったけど、売上は逆に伸びた、労働生産性が上がったというお手本にするところがたくさんある会社です。

非常に刺激になる講演でした。

中小企業でも、ある程度自由に、そしてきちんと休んでもらって過重労働にならないようにしていった結果、売上が伸びたというお話を現実に聞いています。

人手不足、そして最低賃金が上がったりという状況の中で非常に難しいところもありますが、過重労働が良くないのは間違いないので、改善はしていかなければならないというのを改めて考えさせられました。

 

ミライザ大阪城へ行ってきました。

写真を撮るのが好きなので、大阪城へは写真を撮るという目的だけで出かけることもある大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

そんな大阪城のすぐ近くにあるレンガ造りの建物がリニューアルされて昨年10月にオープンしたミライザ大阪城へご招待いただいて行ってきました。このレンガ造りの建物は1931年に陸軍第四師団司令部庁舎として建てられたもので、その後は大阪市立博物館として親しまれてきました。

初めて行ってきたのですが、すごくいい雰囲気です。ただ、どこに何があるのか分かりにくくて、レストランがあるのは分かっていながらもどこがお店の入り口なのかがいまいち分からず、こっちでいいのかな???と思いながら辿り着いた3階のお店へ。

メニューはコース料理一つのみ。とても豪華なコース料理でした。前菜も二つ、お魚料理も二つ、お肉料理も二つ、デザートも二つといった感じで、フレンチでありながら、最後はおなかパンパンになりました(笑)お店の方もとても素敵なおもてなしをしてくださって、楽しく過ごすことができました。

大阪城の天守閣のすぐ脇に位置する建物ではあるのですが、窓から天守閣は見えずちょっと残念。でも店内の雰囲気はとてもよかったです。

個室もあるようなので、家族で来るのもいいかもしれません。

屋上ではバーベキューもしているようで、これからの季節はおすすめです。屋上からなら天守閣も見えると思います。

興味のある方は、ぜひ行ってみてください。

早起きは3万円の徳!?

朝の寝起きは決して良くない大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

早起きは苦手な方です。でも、朝って思っていたより色々と捗ったり、閃いたりすることが多いのは事実だと思います。

先日、八尾で行きつけの居酒屋さん「炭焼尚店」に行ってきました。行きつけといってもそんなに頻繁に行ってるわけではないのに、会う確率の高い常連さんとその日もバッタリ一緒になりました。

縁がある人とはトコトン縁がありますね。

そこで、最近早起きしててというお話しがあって、早起きするようになってから色々といい事があるんだそうです。今まで気付いてなかったことに気付いたり。「早起きは3万円の徳ですよ!」と笑いながら話しておりました。

朝早く起きて、子どものお弁当やご飯の支度が終わってゆっくりできる時間が少しでもあると、新聞をゆっくり読めたり、時には調べ物までできたりして充実した時間を過ごせます。

早起きもちょっと目標に入れてみようと思う今日この頃です。

デザインシンキングはおもしろい!

美術はすごく苦手だった大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

絵を描くのも、何かをデザインするというのもどうも苦手意識があります。

デザインという言葉を聞くと、モノのデザインをイメージする方が多いかもしれません。

デザインを翻訳すると、中国語では「設計」、日本語では「意匠」と訳されます。デザインの意味は本当はもっと広いんだそうです。

ブログタイトルの「デザインシンキング」は、問題を正しく解決する考え方です。

今年の3月までお世話になっていた八尾の経営塾「環山楼塾」で、このデザインシンキングを時間をかけて教えていただきました。あの時教わったことはとても記憶に残っていて、デザインシンキングをもっと深く学びたいと思ったくらい好きでした。

昨日は、その時講師を務めてくれていた株式会社memesスクエア代表取締役の奥田充一先生の講義があるということで、環山楼塾同期の方にお誘いいただき、八尾商工会議所青年部の例会にお邪魔してきました。

奥田充一先生は、知らない人はいないくらい有名なシャープ製品のヘルシオをデザインされた方です。

何度聴いてもデザインシンキングの考え方はとてもおもしろいです。

あの時学んだことを再確認できたこと、改めて学べたことも多くて行ってよかったです!

経営をしていると、いつも順風満帆なんてことはありえなくて、立ち止まることも多いし、足踏み状態の時もあるし、時には後退することもあります。良くて1歩1歩進む地道な進歩。

悩んだ時に奥田先生から学んだデザインシンキングに立ち返ってみると何か解決策が見つかるように思います。

ビジネスの視点として、とても参考になる考え方です。

時代のコンテキスト(流れのような意味)をとらえ、そこから将来も見据えたうえで事業の課題やニーズをとらえていく考え方は、忘れないようにいつも頭の片隅に置いておこうと思っています。

高校野球がおもしろすぎる!

高校野球は昔から好きな大阪八尾の税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

高校野球はとっても好きなのですが、平日は仕事のためなかなか高校野球をじっくり観る時間はありません。今年まともに観ていた試合は、横浜対花咲徳栄の試合。球児たちの涙は美しすぎました。本当に切なくて、涙の出る試合でした。いろんな人の想いが伝わってきて最後の場面は、何度観ても切ないです。

そして、昨日の金足農業対日大三高の試合。仕事のため試合は観れませんでしたが、私自身が東北出身ということもあり秋田県代表の金足農業を応援していました。とってもいい試合でしたね。

負けてはしまいましたが、日大三高の監督が試合後に選手たちに言っていた「胸を張って帰ろう」と涙ながらに言っていた場面には涙腺が限界を超えました。。。負けたチームの今までの頑張りもとても頭が下がります。ここまで引っ張ってきた監督もすごいです。信頼関係を感じました。

今日はいよいよ金足農業対大阪桐蔭の決勝。

東北と大阪。どっちを応援するか悩ましいということで両チームを応援!どっちが勝っても史上初の快挙、どっちが勝ってもきっと素晴らしい試合になることに間違いない!

今日の試合は非常に楽しみです!