行政書士会の支部日帰り旅行で京都まで

大阪に来てからはほぼ旅行に出かけていない大阪八尾の税理士・社会保険労務士の阿部ミチルです。

北海道に住んでいた頃は激しく旅行に出かけておりましたが、大阪に引っ越して来てからは記憶にあるところで徳島のうず潮を見に行ったくらいかもしれません。。。

 

そんな私ですが、先月行政書士会の支部旅行に参加してきました。

顔見知りはまだまだ少ないのですが、今回は日帰り旅行で京都までなので、思い切って参加することにしました。

 

お天気にも恵まれて快晴の一日。まず最初は、京都の銘木「北山杉」を削ってお箸作りの体験をしました。好みの箸のサイズに削るのがすごく大変でした。四苦八苦しながら削って、太めのお箸が出来上がりました(汗)不器用さがここで露呈されちゃいました。。。でも楽しかったです。

 

次に国の登録有形文化財に指定されている老舗の「上木屋町・幾松」で懐石料理をいただきました。とても歴史のある建物です。

「幾松」は、幕末の頃倒幕運動に大きな役割を果たした維新の三傑の一人である桂小五郎(のち木戸孝允)と三本木の芸妓幾松(のちの松子夫人)の木屋町寓居跡です。木戸孝允が没した翌日、松子夫人は剃髪染衣し翠香院と号し、二人の想い出に溢れた屋敷で余生を過ごしたそうです。

歴史のある建物の川床で鴨川を眺めながらお料理をいただく、とても情緒溢れています。お天気が良すぎて、暑さにやられてしまった感もちょっとありましたが、なかなかできない体験ができたと思います。

食事が終わってからは、本能寺を参拝しました。本能寺は、京都には何回も来たことがありますが、行ったことはなく初めての参拝でした。

最後は京都の台所「錦市場」へ潜入。何メートルあるんだろう?と思うくらいどこまでも続く市場!390mあるそうです。お値段もリーズナブルでとてもたくさんのお店がひしめき合っていて、おもしろかったです♪家族でゆっくり来たいなあと思いました。

今まで行ったことのない場所に行ったり初めての体験をたくさんすることができて、また行政書士の先生方との交流もできて行って良かったです。