租税教室の講師をさせていただきました。

ようやく咳が落ち着いてきた大阪八尾の税理士税理士・社会保険労務士・行政書士の阿部ミチルです。

1ヶ月ほど咳が止まらなくて、やっと落ち着いてきてホッとしています。咳って治りにくいですね。。。歳のせいかもしれませんが(笑)

そんな咳も落ち着きてきたところで2年ぶりに租税教室の講師をさせていただきました。

今回は中学校の体育館で中学3年生145名の生徒を前に講義でした。

時間配分が難しいですね。どうしても50分授業でギリギリ終わる感じの時間配分だったので、あとは時間を見ながら削るしかないと思って臨みました。

まさかの5分遅れの開始で、5分縮めるために後半がちょっと早口になってしまった感があります。

公民の授業をまだしていないということで、後半は国民主権、基本的人権の尊重とか国民の三大義務など、まさに公民の内容だったので、分かってもらえたかな??

中学3年生は「税についての作文」の宿題があります。それもあって租税教室は開かれます。公民の授業をどの時期にするのかは各中学で様々なようです。私の子も丁度中学3年生ですが、公民は少しだけ授業は終わっていて、これは租税教室があるからなのかもしれません。

とはいえ、「税についての作文」ではそこまで公民の内容を意識しなくても自分たちの日常を踏まえれば書けるはず!!プリズムホールでの授賞式でお会いできたら嬉しいです!!

今回は中学でも擬似紙幣1億円を税務署の方が持ってきてくれました。1千万円が本物と同じ約1キロなので1億円は10キロあります。最後は特に男の子たちが興味津々で見に来てくれました!まだまだ可愛いですね。我が子も含めてこの子たちが後3年くらいで選挙へ行くなんて想像もつきません。

そんなまだまだ可愛い中学3年生、受験生ですが夏休み中に税金について少しでも考えてもらえたらなと思います。