インスタのお客さん

八尾の外環沿いにネパール料理のお店「スタツィオーネ」があります。

先日久しぶりにランチに行ってきました。

初めて行ったときは、年齢層も若い人からちょっと年配の方もいて多様な年齢層の方がいらっしゃてたように思ったのですが、先日は20代と思われる若い方や小さな子供連れの若いファミリーが多くて、食事をいただきながらちょっと不思議に思っていました。

「スタツィオーネ」は、そんなに高くはないですが、決して安いわけでもありません。この価格帯で若い方が大多数なのはあまりほかのお店では見られない光景です。

そこで感じたことは「インスタグラム目当てのお客さんなのかな?」ということです。

「スタツィオーネ」は、まるでテーマパークかのような作りになっています。わたしも最初に来た時は外観に興味を唆られて、帰り際しばらく写真を撮っていたように思います。

この日もお客さんがいっぱいだったので、待っている間に外で写真を撮っている方や帰り際に写真を撮っている方がたくさんいらっしゃいました。

インスタは、一般の方でも有名になったり、特に若い人への影響力がすごくあります。

集客の方法として、外観を変えるには資金のいる話になってきますが、思わず写真が撮りたくなるようなメニューや盛りつけ、ちょっとしたインテリアで工夫するのは可能なのかな?と思います。インスタを意識した集客はこれからの時代、特に若い人たちの集客には欠かせないツールになっています。

実際にInstagramで「♯スタツィオーネ」で検索してみたら、たくさんの投稿があったので、ぜひ見てみてください。